2024年を振り返る 〜 日欧米主要株価指数と来年の展望
今年も、残すところ半月を切りました。 Y2024に入ってからの、世界の主要株価を見ておきましょう。日欧米の主要株価指数を、1月4日=100として指数化したものです。 日本はNk225,米国はNyダウとNasdaq総合、欧 […]
エヌビディアの驚異的成長 〜 時価総額で世界トップ3を争う理由
エヌビディアの話 前回のblogで、日米の時価総額を、具体的な日米代表企業を使って比較しました。 この2社のほかに、見落としてはいけない企業はもう1社あります。 エヌビディアです。 アップルも、マイクロソフトも、この5年 […]
世界の企業価値を比較する 〜 日米トップ企業の成長とスケーラブルビジネスの違い
世界の企業価値である時価総額をみる 企業価値を数字で示す場合、時価総額、という概念で金額にします。 時価総額=株価x発行済み株式数 で計算されます。 よく誤解されるのですが、株価が高いほど企業価値が高い、と思いがちですが […]
暴騰後の相場はどう動く? 〜 戦後最大の暴騰とその後の動きを分析
暴落ではなく暴騰後の相場はどう動くか 前回は、暴落があったとき、その後どうなるを述べました。 今回は、その逆、暴騰があったときの、その後の相場をみてみましょう。前回同様、戦後の相場の、日足レベルで最も上がった日のtop3 […]
案外早く戻る暴落 〜 過去10年間の急落とその回復パターンを振り返る
案外早く戻る暴落 10年前の本日、つまり、2014年11月20日から、今年11/19における、ちょうど10年間の相場に関して、統計を取ってみました。 日経平均、日足、終値単位では、最も大きな下落の順位は、このようになりま […]
トランプハネムーンを振り返る 〜 大統領選後の株式市場はどう動くか?
トランプハネムーンを振り返る 今回の大統領選は、どのTV局も力を入れて報道していましたね。 さて。米大統領選は、11月の第一月曜の翌日、と定められています。1800年代にさだめられた法律に、今も従っているんですね。今年は […]
為替と日経平均の動きを読み解く 〜 円安下のアンダーシュートとその修正予測
前回は、自民総裁選以降の日経平均の動きを見ておきました。 今回は、同じ動きを、為替と合わせて読むことで、なにか別の相場の力があったかどうか、考えてみます。 同じ期間、ただし、直近の足は11/5 ザラバまで伸ばしたものを、 […]
ドル円の行方を考察 〜 金利差と為替レートの関係を読み解く①ドル円の行方を考察 〜 金利差と為替レートの関係を読み解く①
ドル円の目指す先を考える ① ここ最近、ドル円レートが大きく揺らいできました。 多くの方がご存じの通り、 円安になると株高を伴います。 円高になると、株安になります。 今週末から、日米で与党を争う選挙イベントが相次ぐため […]
アノマリーを検証してみる 〜 リターンリバーサルとモメンタムの真実
アノマリーを試す 相場の動きの説明の中では、ちょくちょく アノマリーという言葉を耳にします。 一般的には、よく知られる理論や法則からは説明できない事象の事をいいます。 ただ、投資の世界では、さらに加えて、経験的に感じてい […]
これは石破ショックではない 〜 相場の思い込みと現実を見極める
これは石破ショックではない 自民党の総裁が、先週末に決まりました。 国防専門の、しかも経済に疎い政治家が総裁に当選したため、相場が大崩れした感じにも報道されています。 確かに、総裁が誰になるのか確定した時刻には、金曜日の […]